Windowsでcapsをctrlに変換する方法!
こんばんは。留年予備軍です。
今回は「Caps Lock」キーを「Ctrl」キーに変換する方法を紹介します。
「Caps Lock」キーを「Ctrl」キーに変換するわけ
LINUX系・Macとキー配置を同じにするため
LINUX系やMacを使用したことがある人にとっては「A」の隣に「Ctrl」があることを自然に感じると思います。
使用するOSがWindowsだけでないという人には変換を自然なキーボード配置にしたいと思うはずです。
「Caps」の位置がタイプミスの要因
前述しているとおり、Windowsが他のOSと「Ctrl」キーの配置が異なるためタイプミスしてしまうことが多いです。
また「Caps」キーのキー配置はタイプ頻度の高い「A」の隣にあることもタイプミスを誘引しています。
「Caps」キーのタイプミスにより英字がすべて大文字になってしまった経験は誰でもあるはずです(多分・・・(笑))
「Caps」キーは英字を大文字に変換するキーですが、昔は結構使用したみたいですが、最近では普通に使用する分には使用頻度は皆無に近いです。一方、「Ctrl」は多くのショートカットキーに割り当てられているので使用頻度は極めて高いです。
よって 「Caps Lock」キーを「Ctrl」キーに変換しようという人が多くいます。
「Caps Lock」キーを「Ctrl」キーに変換する方法
直接レジストリをいじくる方法
レジストリ の詳細はリンクに示すサイトを確認してほしいのですが、簡潔に言うと
レジストリとは、OSであるWindowsや各種ソフトウェアなどパソコンに関するあらゆる設定情報が保存されているところです。
です。 しかし、これはあまりおすすめしません。
なぜならPCが誤っていじくるとPCがまともに動かなくなる可能性があります。
というか僕は怖かったのでやらなかったので紹介できません(笑) やりたい人は以下を参考にしてぜひチャレンジしてみてください。 WindowsでCapsLockにCtrlを割り当てて元のCtrlはそのままにする
「Ctrl2cap」を用いる方法
これは結構簡単にできるのでおすすめです。
手順としては
- Windows SysinternalsというサイトのCtrl2capというソフトをダウンロードします。
- Windowsキーでメニューを開きコマンドプロンプトを検索します。 コマンドプロンプトを右クリックして「管理者権限で実行」をクリックします。
- Ctrl2capを展開したフォルダのディレクトリに(cdコマンドでディレクトリを変更できます)移動して「ctrl2cap /install」というコマンドを打って「Ctrl2cap successfully installed. You must reboot for it to take effect」というメッセージがでれば成功です。
注意点
「Ctrl2cap」を使った場合「Caps Lock」キーを「Ctrl」キーに変換するので「Caps Lock」キーが完全に消滅します。
つまりキーボード上に「Ctrl」キーが二つあることになります。
「ctrl2cap /uninstall」をすればもとに戻るので困ったことがあったらアンインストールしてください。
まとめ
今回は「Caps Lock」キーを「Ctrl」キーに変換する方法を紹介しました。
僕自身は「Caps Lock」キーを使う機会がないので快適で作業効率が上がっています。
みなさんもぜひ快適なPCライフのために使ってみてください。
それでは失礼します。