ゆとり大学院生の日常~なんかいいことないかな~

留年と隣り合わせの情報系大学院生の日常。

基本情報技術者対策レポート&オススメのテキスト!

今日二回目の投稿になります,留年予備軍です!笑

今回は基本情報技術者試験に関しての記事を書いていこうと思います!

基本情報技術者って??

基本戦略立案又はITソリューション・製品・サービスを実現する業務に従事し、上位者の指導の下に、次のいずれかの役割を果たす。

 (1) 需要者(企業経営、社会システム)が直面する課題に対して、情報技術を活用した戦略立案に参加する。

 (2) システムの設計・開発を行い、又は汎用製品の最適組合せ(インテグレーション)によって、信頼性・生産性の高いシステムを構築する。また、その安定的な運用サービスの実現に貢献する。

引用元 : 情報処理推進機構

この資格はIT系企業で働く際の登竜門的資格で,文系出身者も多く受けることで知られる国家資格です

試験の実施日程に関しては4月と10月の年に二回で,合格は全体の6割以上で合格になります

しかし,合格率は2~30%と低いので登竜門とはいえ対策をしっかりしないと足元をすくわれることになりそうです・・・

試験内容

試験自体は,午前・午後に分かれており試験の内容は以下のようになります f:id:Repeterreservearmy:20160830214718p:plain

内容はハードウェア・ソフトウェアなどから信号処理,アルゴリズム,プログラミングの基本的な知識など情報系の基礎知識を幅広く問われる試験で,短期間の対策は割と難しいと思います

対策参考書

午前試験対策

午前試験は幅広い範囲を4択形式で聞かれるので,幅広くまんべんなく勉強すべきだと思います

ネットでレビューの評価や本屋で吟味した結果,以下のテキストを選びました

イラストが多いことや,細かくテーマが分かれていてスキマ時間に勉強しやすいです

午後試験対策

午後試験はアルゴリズムやプログラミングの基本的な知識を問われる長文形式の問題です

プログラミングはC,Javaなどから選択するほか,プログラミング未経験者のために表計算もあります

しかし,この選択問題は何を選んだかがスキルの面では影響することがあるらしいので未経験者でも,表計算よりはプログラミングから選んだほうが無難だと思います

午後試験対策としては,以下の2冊を使用しています

両方とも初学者にもやさしい作りになっていますのでオススメです

割と磐石にやろうと問題集から勉強していますが,過去問からそのまま勉強してもいいかなと買ってから思いました笑

過去問に関しては後述します

改訂新版 基本情報技術者試験 C言語の切り札

改訂新版 基本情報技術者試験 C言語の切り札

過去問対策

基本情報技術者の試験では試験の約6割が過去問の類似問題で構成されています

全体の6割以上で合格になるので以下にそのウェイトが大きいかがわかります・・・

なので,過去問対策に以下に早く取り組み,完璧にするかがポイントになります

過去問自体は午前試験対策のテキストの出版社と同じだった以下を選択しました 解説もわかりやすいです

まとめ

この資格の勉強法としては以下にまんべんなく勉強して過去問に取り組めるかだと思います

基本的な知識のある人は過去問対策からやっていくのも全然ありだと思います!

それでは!