(書評)未来をつくりあげるために・・・瀧本哲史『ミライの授業』
こんにちは,留年予備軍です!
今回は「ミライの授業」に関する書評を書きたいと思います
- 作者: 瀧本哲史
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/07/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「ミライの授業」のメインターゲットはこれからの未来を作り上げていくであろう14歳が挙げられているのですが,現在働いている社会人の方も含めて20代が読んでも為になると思います
この本での一番のメッセージは
自分が理想とする社会を具体的に思い浮かべ,その社会を実現するために動くこと
だと感じました
まず,理想的な社会を考える上で,自分で決断を下すべきだと考えられます
次に,その決断に周りの人がついてきてくれるように説得することが大事です(書かれていませんが,この説得するプロセスで熱意を持っていることが大事だと思いました)
最後に,理想の社会をつくりあげるうえで,自分の「できること」と「できないこと」を明確にすることが大事だと書かれていました
あと本筋からはズレますが,素人・新人である強みというものがあります
それが常識に染まっていないことです
ついつい,知識がないことで劣等感を感じがちですが,この強みは意識しておいてもいいと思いました
メモ程度ですが,特に10代,20代は今後の人生について考えたり,仕事のキャリアを考える上でみちしるべになると思います
それでは!