決断に困った時の指針になってくれる岡本太郎の言葉
生きていると毎日決断の連続ですよね
決断をするのにもかなり迷って労力を使うし,それこそ決断した後でも「本当にこれでよかったのか」という気持ちになることがあります
先日岡本太郎さんの『自分の中に毒をもて』を読み,岡本太郎さんの価値観について触れました
repeterreservearmy.hatenablog.com
今回僕が決断に困った時に思い返す岡本太郎さんの言葉についてご紹介したいと思います
岡本太郎さんの人間としての生き方として
生涯を通じて,瞬間瞬間の「危険に賭ける」のが真の人間のあり方だと思う と書かれています
瞬間瞬間の危険にかけ,それこそその瞬間に全力をかけることが人間として生きがいを得る方法だと感じました
岡本太郎さんの決断をする時の考えもこれと一貫していて,安全な道と危険な道があったら迷わず危険な道を選ぶといいます
危険だと思う道は必ず,自分の行きたい道なのだ 本当はそっちに進みたいんだ
これは本当に真理だと思います
危険な道で行きたくないなと思うような道が選択肢に残っているような時点で,それは自分が進みたい道であると
危険な道で尻込みをしてしまうのは,社会的な体裁であったりの自分以外の外的要因であるということを教えてくれる言葉でした
岡本太郎さんに直接会ってお話を聞くことはもうできませんが,本で対話ならできるので興味が出た方は是非読んでみてください!