ゆとり大学院生の日常~なんかいいことないかな~

留年と隣り合わせの情報系大学院生の日常。

pythonにおける変数の扱い

こんにちは。留年予備軍です。

今回も入門python3を読んでいて面白いと思ったことを紹介したいと思います。

 

入門 Python 3

入門 Python 3

 

今回はpythonにおける変数について紹介したいと思います。

 

  • オブジェクトとは?

まず変数の話をする前にオブジェクトの話をします。
C++pythonをはじめとするオブジェクト指向プログラミングにおいてデータと関数(入力されたデータを処理して結果を返却するもの)をまとめたものをオブジェクトと呼んでいます。

例を挙げると文字列もオブジェクトであるし関数もオブジェクトだといえます。

例えばC言語であれば変数はデータのコピーを表しています。

しかしpythonでは変数はデータの参照であるということが重要です。これはある一つのデータがあってそれを変数という名前で呼ぶと決めただけで実体ではないということを表しています。

なのでpythonのリスト(またご紹介できたらと思います。。。すいません!)というものを複数の変数に代入したときある一つの変数でリストの中身を書き換えると他の変数のリストも書き換えられたものになります。

 

変数の定義がプログラミング言語において違うというのは面白かったです。

今回の記事はどう書いたら伝わるのかが難しかったのでもしわからないという方がいらっしゃいましたら質問などしていただけるとありがたいです。

それでは今日はこの辺で失礼します。